北穂アグリ

会社概要

農事組合法人 安曇野北穂高農業生産組合のご紹介

私ども組合は、 北アルプスの東麓で、お米作りに適した綺麗な水と気候風土に恵まれた信州安曇野穂高北穂高で、 地域の農家から水田約157 haを借地し、農業経営に当たっております。 スタッフは総務部・生産部あわせて12名です。米作り(酒米を含む)を主体に、 麦類の生産、大豆、そばの2年3作での生産をして「安心・安全」は基より「消費者に買ってもらえるもの作り」を生産のテーマにしております。 又直売店として「あずみ野北 米販売センター」を開設して、地元を始め全国のお客様への直接販売にも取り組んでおります。

組合の生い立ち

1961年(昭和36年) 農業基本法の制定を機に、基本法の中核をなす農業構造改善事業対象として、 水田水稲を中心とするパイロット地域の指定を受け、土地基盤整備を北穂高農協が中心になり導入をはかる。
1963年(昭和38年) 大型機械化一貫作業体系による近代的稲作経営を目指して、 機械利用組織「北穂高機械利用組合」を北穂高農協青年部有志22数名にて結成。
1968年(昭和43年) 農事組合法人「北穂高農業生産組合」(1号法人)を設立。
組合長に腰原重徳が就任し、機械作業の請負(機械利用組合が独立)
1972年(昭和47年) 昭和46年度、JA全中とNHK主催の第1回「日本農業賞 集団の部」を受賞する。
農業近代化の担い手としての実績が認められる。
1973年(昭和48年) 機械作業の全面請負いから借地利用の営農への転換が始まる。
1976年(昭和51年) 農事組合法人「穂高町農業生産組合」(2号法人)へ名称変更。
共同経営による企業的稲作経営を目指し、班編成による集団化、品種別団地化を行う。 長年培ってきた信頼関係で、一層の広域流動化が進む。借地農業(農地の賃借契約は3年ごとに更新)
1982年(昭和57年) 二代目組合長に、高橋弘好が就任する。
経営管理を重視した省経費、増収、直播きなど省力農業への取り組みを始める。
1987年(昭和62年) 朝日新聞社より昭和61年度「朝日農業賞」を受賞する。
受託耕作の高度経営で集落の維持と兼業地帯に進路を開く農業の振興。
1990年(平成2年) 米の小売店「あづみ野北 米販売センター」を施設内に開設。
生産性の向上による自立経営の努力を進める。
1999年(平成11年) 三代目組合長に、高橋政夫が就任する。生産管理を重視した営農の実践を遂行する。
環境にやさしい認定米の認証を得て、直売を広く日本中に展開する。
2000年(平成12年) 職員の若返り(平均35歳)と職員数削減(18名から13名)による経営努力を行う。
2003年(平成15年) こだわりの米作りの研究・麦の品種交代(ファイバー)・ライスセンター設備投資で処理能力の工場と省力化。
2004年 (平成16年) 四代目組合長に、髙山直樹が就任する。
経営と生産管理の一体化を図り、安心・安全・美味しく、生産者の顔の見える営農を目指す。
11月 第1回長野県原産地呼称制度米認定に合格。
2005年 (平成17年) 町村合併に伴い、10月1日より「安曇野北穂高農業生産組合」、略称「北穂(キタホ)アグリ」に変更する。
2006年 (平成18年) 営農部に新たに学習・研修室を設ける。環境に配慮し、種子消毒に「温湯消毒」を導入する。
2007年 (平成19年) 任期交代で、五代目組合長に松尾明保就任。低温倉庫(米の保管)の建設(2月)。
品質重視の販売。
2008年 (平成20年) 7年ぶりに水稲直播を行う。麦の耕運同時播をアップカットロータリーで行う。飼料用米の取り組み(2.1ha)を行う。
2009年(平成21年) 新規需要米の取り組みを積極的に行う。米粉用3.1ha+鶏の餌用として飼料用1.25haの作付けをした。
2010年(平成22年) 任期交代で、六代目組合長に丸山秀子就任。(3月)施設の充実と新たな取組の営農で地域農業を守る。
新規需要米7.2ha作付けをする。
2011年(平成23年) エコファーマーの取得をする。
新規需要米の面積拡大(10.8ha)をして、地域の環境を守る取組をする。
2012年(平成24年) 米・麦ともに新品種の取り組みをして、販売を拡大していく。
新規需要米(飼料米)9.85ha作付けする。
2013年(平成25年) 水稲の新品種(風さやか)の栽培と販売を始める。
飼料用米は専用品種(フクオコシ)5.6haの作付け、 新たに麦後に大豆の作付け(ナカセンナリ)を3.6ha栽培し、土地の有効利用と所得増、冬場の仕事確保に取り組む。
2014年(平成26年) 新規需要米として、輸出米(麦後圃場で)を作付けをし出荷する。
2015年(平成27年) 新たに土地を購入して、新乾燥調製施設を建設し、3月に完成・4月に竣工式を行う。 直播にて飼料用米「フクオコシ」の栽培をする。麦後そばを作付け(1年2作)、あきたこまち作付なし。
2016年(平成28年) 高密度育苗及び精密移植値実証をする。(蜜播)=水稲の省力・低コスト栽培技術
2017年(平成29年) 農業の未来をつくる女性活躍経営体100選(WAP100)受賞
2018年(平成30年) 水稲及び麦のオリジナル肥料試験を行う。
創立50周年記念式典を11月に行う。
2019年(平成31年) 通常総会(2月)の役員改選により
七代目組合長に中村明夫就任。

経営状況の概要

1、職員等 組合の出資者169名、代表理事組合長と理事5名(内職員理事1名)、 監事2名、正職員11名、年間パート職員1名、農繁期臨時雇用者延べ750人日
2、経営形態 組合員・非組合員を問わず、地域の水田所有者より農地を賃借し(約157ha)運営している。(利用権設定の借地農業)
生産物販売は、JA・米卸及び施設内に設置した直売店を利用している。
3、営農状況 借地水田……約165ha
水稲作付け田……約110ha(加工米、飼料用米含む)
作付け品種……コシヒカリ・風さやか・酒米美山錦等
転作田作付け……約55ha、1年2作で麦後大豆9.6ha、そば6.2ha
作付け品種……大麦(ファイバースノー、ホワイトファイバー)
・小麦(シラネ、ユメカオリ)
農作業受託……耕起・代掻き・苗付き田植・稲刈り乾燥調整出荷・水稲苗販売等
施設・設備等……総合管理センター1棟、新乾燥調整施設1棟、ライスセンター2棟、低温倉庫1棟、農機具庫2棟、宿舎1棟、乾燥機11基、 籾摺り機3基、トラクター12台、汎用コンバイン2台、自脱コンバイン4台、田植え機3台、車両13台(ダンブ・軽トラ・軽バン)、 バックホー1台等、フォークリフト2台、マニアスプレッター1台
4、生産物販売 JA・米卸を主たる販売先として、直売店舗「あづみ野北米販売センター」にて、レンゲ草で作った特別栽培米 「北穂米コシヒカリ」、普通コシヒカリ、風さやか、もち米、小麦粉、ソバ粉を販売している。 近隣は毎日又は期日指定で配達し、その他宅配便を利用して対応している。
5、その他 人気の「北穂米コシヒカリ」はレンゲ草を肥料として利用する昔ながらの農法で、 化学肥料や農薬を半分以上減らして作っている。
独自に各種研修会を開催し、生産技術の向上に努めている。又参加型研修会にも参加している。

長野県原産地呼称監理員会「認定米」

平成26年11月21日、長野県原産地呼称管理委員会より「認定米」の認定をうけました。認定書pdf

環境にやさしい農産物認定

長野県より環境にやさしい農産物の認証登録許可(特別栽培米)をいただいております。
長野県認証 No.50-00069
シールをお米の紙袋に添付しております。